子どもの頃に苦手だったけど、大人になって好きになったこと

もうすぐ妹の誕生日なので、

今日はバースデーカード用に水彩画を描きました。

水彩を始めたのは去年のことです。

 

子どもの頃は絵を描くのが苦手で、図工の時間が憂鬱でした。

苦手意識があったせいで大人になってからも絵を描くのはきらいだと思っていたのですが、

好きな小説のファンアートに出会って、自分でも描いてみたいと思うようになり、

線画は描かずに色だけで遊ぶ方法もあることを知って、挑戦することに。

 

植物を描くのが好きだけど、植物を見ながら描くのはむずかしい。

でも人が描いた植物の絵を見ながら描くとうまくいくことに気がついてから、

描いてみたい絵をインターネットで見つけておいて、

ちょこちょこ練習しています。

何回か練習すると、自分でも気に入る絵が描けるようになってきて、

家族や友達になら披露してもいいと思える作品が描けるようになってきました。嬉

 

子どもの頃に絵が苦手だった理由は、評価されるからだと今はわかります。

大人になってからは誰からの評価を受けることもなく、

のびのび自由に、好きなときに好きなものを描けるので、めちゃくちゃ楽しいです。

 

ほかに子どもの頃に苦手だったものと言えば、体育。

大人になった今は、自分のペースで身体を動かすことが気持ちよくて楽しいことを知りました。

体育の時間は評価されるだけじゃなく、

クラスメイトの前で苦手なことを強制されるのが苦痛だったけど、

好きなことを好きなだけやるのは全然いやじゃない。

 

ピンクや黄色やオレンジや赤の絵の具で花を紙いっぱいに描きながら、

子どもの頃に苦手だったことが楽しめるようになった喜びを感じた日曜日でした。